こんにちは!
たまねこブログです
最近、長女が学校帰り毎日くっつき虫を付けてくるのですが、
これ、起毛の服とかにつくとなかなかとれないんです
ピンセットで一本一本頑張ってとったのに、また翌日にはつけてくる
「子どもの遊びは大切にしてあげたい!」けど、ぶっちゃけ後片付けが面倒くさくて
心の中では「もう辞めてくれー!」と思っている今日この頃です
そもそも、何で子どもはくっつき虫が好きなの?
とふと思い「くっつき虫の魅力」について、真剣に考えてみました
くっつき虫の種類はこれだけ?
草むらに行くと服にまとわりついてくる植物は、一様全部くっつき虫って呼ぶそうですが、
やっぱりくっつき虫といえばこれですよね
服にくっついたらなかなかとれない厄介者が「コセンダングサ」
福島の友達は、なぜかコセンダングサの事を「どろぼう」と呼んでいたので、
何でどろぼうって言うの?
と聞いたんですが、まさかの「理由は分からない」と言っていました
だけど、
くっつき虫は草むらとかに生えているから、普段人が歩かないような場所をわざわざ歩くのはどろぼうみたい
だからじゃないかと言っていました
因みに子どもにも聞いてみたら、
服とかに付いてこっそり家に忍び込んでくるから、どろぼうって呼ぶんじゃない?
という、なかなかの神回答でした
他の地域では「ひっつき虫」と呼ばれている事が多いようです
食べれるのかなと思って一様調べてみたら、実になる前であれば食べられるらしい
YouTubeさんが、胡麻和えや天ぷらにして食べていました
体に良いかは分からないけど、繁殖力が強いから食べたら無敵になれそうw
因みに、コセンダングサも茶色になる前のこの状態だったらすぐとれます!
もう一つのくっつき虫は、トゲトゲが特徴の「オオオナモミ」
くっつき虫といえば、やっぱりこれ!
私も子供の頃、登下校中友達と投げあいながら遊んでました
トゲトゲのくっつき虫は、”オナモミ”と”オオオナモミ”という種類があるようで、”オナモミ”は1960年頃から絶滅危惧II類になっているみたいです
子どもの頃に遊んでいたくっつき虫は”オナモミ”だと思っていましたが、まさかの”オオオナモミ”でした
「ばか」「ちくちく」などの呼び名で呼ばれているようです
子どもは何でくっつき虫が好き?
子どもは遊びを見つける天才!
そんな子供達が魅力だと思うポイントを考えると
の理由かなと思いました
毎回くっつき虫をつけて帰ってくる長女に
何がそんなに楽しいの?と訪ねたところ
友達同士で狙った場所に当てるのが楽しい!んだそうです
大人もダーツ好きですよね
子どもにとってくっつき虫で遊ぶことは、そんな感覚なんだろうなと思いました
毎日タダでダーツをしていると思ったら良しとしましょう!w
簡単にくっつき虫をとる裏技はある?
コロコロやガムテープでとってみたり、ワンちゃんのスリッカーブラシを使ったりといろいろ試しましたが、結論から言うと簡単にとる方法はないですw
方法は一つ!子どもにピンセットか毛抜を渡しましょう!
長女がくっつき虫まみれで帰ってきたときに、毛抜を渡して自分でとってね!と言ったら一生懸命とってくれました
飽きてきたらガムテープなどのアイテムを追加してあげてくださいw
まとめ
大人はダーツやボーリングにゴルフなど、大概の事はお金を払って遊びますが、子どもはタダでダーツをしていると考えるとかなり合理的だなと思いました
ちょっとイライラしてしまう事も、子ども目線で考えると楽しいですね