新米いつから?余った古米を美味しく炊く方法!

ブログ記事

こんにちは!

たまねこブログです

秋といえばやっぱり新米!田舎暮らしの良いところは新米がいち早く食べられるところ!

新米ってふっくら粘り気があって、お米がピカピカしてつい食べ過ぎちゃうんだよなー。新米に明太子のせたら3杯はイケる!w

だけど、幼稚園児と小1女子の3人ぐらしでなかなか減らない古米。

「はやく古米を消費して新米を食べたい!」

だけど、古米と新米って何でこんなに違いがあるんだろう?古米をもっと美味しく食べる方法ってないのかな?

って事で古米についていろいろと調べてみました

古米と新米って何が違うの?

地域によって若干違いはあるみたいですが、お米は8月~10月頃収穫をして11月頃店頭に並ぶそうです。その年に収穫をして販売されたお米の事を新米って呼ぶそう

収穫してから2年経ったものは古古米、3年が経ったものは古古古米と呼ぶようで、一年が経過するごとに古の数を増やして呼ぶそうです。さすがに古古古米は聞いたことないなー。

新米と古米の見た目って違うの?

農家の方とかプロの方だとわかるかもしれませんが、素人の私には全然わかりません。そりゃめちゃくちゃ色が変わったりすればわかるけど。

なのでいつもは米袋で古米か新米か見分けているんですが、たまに同じ米袋だと「あれ?どっちだっけ?」ってなってます

そんな私の見分け方は

見てわからないから触って確かめる

です。新米は水分量が多いので触ったとき手につきやすいんですが、古米は水分量が少ないのでパラパラ。因みに酸化してると白い粉が手につくので、早めに食べた方が良いサインらしいです。

たまねこ
たまねこ

古米は割れやすいから優しく触ってね

独身時代実家から送ってもらったお米を食べずに2年くらい放置してたらめちゃくちゃ不味かったなー。

古米でも美味しく食べたい

古米って糠臭い?っていうか独特の匂いがあったりパサパサしててあんまり美味しくないけど、農家さんが一生懸命育ててくれたお米だから美味しく食べたい。早く食べないのが悪いんですが…

って事で、

いつもの炊き方に一手間加えただけで美味しかった炊き方

  1. 力は入れず優しくとぐ
    • 水分量が少ないので、割れないように優しくとぐ
  2. 浸す時間はいつもより長めに
    • 新米の場合は40分~1時間程度ですが、古米は水分量が少ないので1時間以上しっかり浸します
  3. 水温を下げて水の量を多めに
    • 炊飯器の目盛りまでお水を入れてから、氷を一合当たり2~3個入れると水温も下がって水の量も増えるので、甘く艶があるお米が炊けます

氷を入れるだけでめちゃくちゃ美味しくなりました

たまねこ
たまねこ

冷たい温度から一気に高温にするとふっくら美味しく炊けるポイントだから、氷を入れたらすぐに炊いてね

更に、家にある調味料と一緒に炊いたら美味しくなりました

  • 酒またはみりん
    • 米1合あたり大さじ1
  • オリーブオイルまたはサラダ油
    • 米1合あたり大さじ1/2
  • にがり
    • 米1合に対して1滴

米が古すぎて美味しく炊けないパターン

保存状態の悪いお米・古すぎるお米は炊き方だけじゃどうにもならなかったので、そういうときは思い切って古米の特徴を生かしたレシピにしてみました

わたしはエスニックとか韓国料理が好きなので、カオマンガイとサムゲタンを作ったんですが、薬味のお陰で古米独特の匂いがかき消され出汁も吸って美味しかったです◎

その他、古米の特徴を活かせるレシピ

  • パエリア
  • カオマンガイ
  • チャーハン
  • 炊き込みご飯
  • リゾット

などなど

水分量が減ってパサパサしているので、パラパラした仕上がりに合うチャーハンとかパエリアも合いそう◎

まとめ

農家さんが1年かけて一生懸命育ててくれた大切なお米。食品ロスを防ぐためにも古米を美味しく食べる方法を見つけてまた更新していきたいなと思います